グリーンライフ21・プロジェクトは、プロジェクトそのものが食器リサイクル・システムです。

陶磁食器のリサイクルは、不用食器の収集と運搬、資源化のための粉砕、粉砕物を土に仕立てる製土、
再生された土を用いてRe-食器を作る製陶、Re-食器を流通させる卸売りなどなど、
陶磁器を資源循環させるための一連の企業が集うことによりはじめて成り立ちます。
この一連の企業が集った組織が「グリーンライフ21・プロジェクト」であり、
陶磁食器を資源循環・リサイクルさせるためのシステムともいえます。
「Re-食器」は、業種を異にする多様な企業や団体が各々に役割を担うことにより生まれた「器」です。


資源循環ループ

  1. 家庭、レストラン、カフェ、給食などでつかわれた使用済み食器を回収。
  2. 粗く粉砕した後、20%&50%の割合で粘土などに混ぜ込み、さらに約7ミクロンにまで粉砕。(50%配合は試作段階)
  3. 陶磁器・焼き物をつくる坏土(はいど)に再生。
  4. 再生坏土を練った後、食器などをロクロや鋳込みで成形、焼成。
  5. Re-食器として商品化・販売
  6. エコロジーな器として使用、そして再び1.へ。

美濃焼からの発信

美濃焼

日本の真ん中、岐阜県に位置する陶磁器・焼き物の大産地です。安土桃山の時代には志野、織部、黄瀬戸といった独特の美しい焼き物がつくられました。 この永い歴史と伝統を背景に、日常の暮らしを彩る多様な器づくりを特徴としています。

グリーンライフ21・プロジェクト

美濃焼の地で誕生し、環境に配慮した陶磁器産地の形成をテーマに地元の企業や試験研究機関が1997年に設立しました。 これからも社会に必要とされる産地であり続けるために、陶磁器・焼き物の資源循環と環境負荷の少ないモノづくり、かつ快適なエコライフの創出を目的に活動しています。